還暦前に再出発

人生第二章の自分

66回目の終戦記念日を迎えて

今日、8月15日66回目の終戦記念日である。
毎年思うことなのだが、戦争に赴き、尊い命を投げ出した
軍人、嫌でも召集令状で戦地に送り込まれ、亡くなった国民、
国内では空襲により多くの命が亡くなり、広島、長崎に
比類なき、原爆を投下され、多大な市民の命が亡くなり、
沖縄でも若き人々が亡くなった。
この人たちの犠牲で、今日の日本が奇跡的に繁栄していったと
僕は、思っている。
しかし、戦後の日本で日本人として培ってきた多くの物が
失ってきている。
例えば、恥の文化と云われ、恥を重んじてきた日本人・・・
勤勉、実直で他人を思いやる心・・
親子の関係、夫婦の関係・・

このようになったのは、戦後教育が大きな原因のひとつでは
なかろうか?


国旗掲揚、君が代斉唱、道徳、日本の歴史

民族教育を行わない国は、世界の中では珍しい。
僕個人、先の戦争は侵略戦争だと思っている。
周辺の国々に多大な犠牲を強いてしまった。
しかし、それとこれとは別に民族教育は必要であると思う。
切に教育の再編を願いたい。

それと国のトップである総理大臣と民主党
もうすぐ首相が変わるが、詐欺に近い党から新しい総理が
選ばれても、国民にとって不幸が増えるだけの話である。

いっそのこと首相は、国民投票で選べるようになった方が
良いのでは・・

官僚・・・日本の癌である。
おまえら、仕事をちゃんとしろよ!
国会で、説明していても都合の悪い情報は、流さず隠し、
挙句の果てには証拠隠滅するなど!
法律改正して、不必要な国家、地方公務員の削減、給与の削減
、懲罰解雇、国民のための成果主義などしてほしい・・

戦争で亡くなった方々も、今の日本の現状に尊い命を
投げ出したのではないのだから・・