還暦前に再出発

人生第二章の自分

近所で火事

今日、実家に立ち寄って、バタバタしている時に、近所の人が、父親に
「1Fで火事です」と連絡が入った。
父と一緒に1Fにきて見ると、煙が濛々とでて、窓から火が・・
チャイムを押したが、出てくる気配がない。
聞いてみると、障害者の人が一人で住んでいるとの事。

消防車が来たのは、およそ10分後、野次馬が集まってきた。
窓ガラスをチェーンソーで壊し、玄関ドアを開けた。

いっせいに煙が噴出し、3階まで立ち上る。
しばらくすると住人が、運び出されたが、意識はない・・・
多分、亡くなったのだろう・・・

検分が始まり、役員連中が事情徴収されていた。
聞けば、朝6:00頃、近所の人が散歩していたとき、煙が上がっていて
役員が、住人に連絡し、部屋に入って、消火し、事なきようになったのだが
ここの住人が、少しおかしな言動を日常していた人らしく、もう大丈夫だから
帰ってくれと役員に言ったらしい。
その後、10:30頃、警報が鳴り、再び、役員が行った所、返事がなく
鍵が閉められ、窓から煙が再び出ていたとの事。

少し、オヤジを尊敬した。
てきぱきと消防署員、警察官などと連携をとっていた。

僕も一人住まいなので、火事には十分注意をしようと改めて思った。