還暦前に再出発

人生第二章の自分

公務員給与削減法の案審議見送り やっぱり・・

今日も汗水垂らして、仕事を終え、ニュースを見ていたら
公務員給与削減法案の審議見送りの記事が、やっぱりだなと
思っていたら、案の定。

http://www.47news.jp/CN/201108/CN2011082001000490.html

この国は、官僚が自分たちの思い通りにやっているしか思えない。
何か事を起こしても誰も責任は取らないし、給与だけは一人前に
取る、会見でも、へ理屈を捏ねる。
国民や日本国を少しでも良くしたいと志して、優秀な大学を出て、
入省してきたのではないのか?
企業で働いていた時、ミスした時なんかすごく責任を感じ、
給与の全額返還を申し出たり、辞職届けなんかしてきた僕にとって
何か空しさを感じる。

政治家は、国民の意思として選挙で選んで当選させたり、落選させたりの選択肢はあるが、公務員は国民の意思で、辞めさすことはできない。
変な法律で、大臣さえも自分の省の公務員を辞めさせることができない。更迭はできるが・・

もっと若い官僚達が、優秀な知恵を持っているのだから、国民のほうに目を向いて、発揮してほしいと思う。
自分自身が偉そうなことを言っているのは判っているが、これからの
日本を考えたらどうしても思ってしまう。