自己保身・・脱原発シンポジウム「こうして作る！原発のない社会」

Ustreamで脱原発シンポジウム「こうして作る！原発のない社会」が配信されていたので、最後１０分位しか見ることができなかったが
大変、興味を持って視聴した。
その中で、東京電力の自己保身の話がされていたが、凄まじいものだ。
事故後、民主党の議員に「反原発の話をしないように」と働きかけたり、最大のスポンサーである東電だから、マスメディアに圧力をかけたりして、ありとあらゆる手段を使っている。
シンポジウムの中で、雪印の事件や社会的に問題になった事件などは、ほとんどの社長は辞任したが、東電でも社長は辞任したが、本当の責任者である会長は、未だに辞任していないという話があった。
如何にこの電力企業と言うのは、自己保身の塊なのか！呆れてしまう
電力供給事業社が独占だからだ。
高い電気料金を払わせられている国民は、馬鹿みたい！
余談だが、LIVEDOORのニュースで去年の民間企業の平均給与が上がった記事があり、上位の業種は「電気・ガス・熱供給・水道業等」が10.5％増の696万円がトップだそうだ。
まあ、去年の給与なので、11年度は後退するらしいが、如何せん
これだけの給与をもらっているって？
それだったら、電気料金の還元せいよ！

http://news.livedoor.com/article/detail/5872172/

政府や官僚、企業は、この日本国をどうのようにしていきたいのか

先日の日記で、愚痴や不平不満を言うまいと思っていたが、今でも
避難されて、帰ることができないでいる福島の人たちの事を思うと
腹立たしく、政府や官僚、東電など人間的におかしいと思う。
賠償請求書も分厚く、専門家が見てもなかなか書けない申請書も然り
払う気がないのか、嫌がらせにしか思えない。

東電の役員、社員一同、福島県民の前でボランテアをしてほしい
避難地域に一時でもいいから、被災者の人たちと生活を共にしてほしい。
本当に責任を感じて、これからの対策に望めると思うから・・