還暦前に再出発

人生第二章の自分

東電 賠償免責

東電の社長が、昨日枝野官房長官が言った「東電の賠償免責は、考えられない」について、今日、反論していた。

この人物は、本当に人間なのか? 先日、避難民の所に行って、何を
聞きに回ったのか?
今、そういった意味合いのことを会見で話すこと自体、非難されることがわかっているのに・・・

福島県民が、何か東電に悪いことしたか?!
東電が震災対策を今まで疎かにしてきて、2005年、共産党の吉井議員が今回のことを言ってきたにも関わらず、安全に行っていますと一蹴
してきたのは、あなた方ではないか(政治家も同罪)
東京都民だけの電気を供給するだけで、これは天災でもなく、人災である!

そういったことは、頭の悪い僕でも、わかる。

まず、補償問題は私たち東電の責任なので、上限は設けません。となぜ即答できないのだろう?

原子力問題は、政治も絡んでいるから、私たち東電は払える分しか
払いませんよ。 銀行からも上限を設けなさい、経団連も上限設け
なさいよと後押しされているからなのだろう。

将来、復興税として、消費税の増税か所得税の増額になった時には、国民全体の話になってきますよ。

海江田大臣は、東電、役員報酬50%の話に「甘すぎる」と言った
話も、厳しすぎると東電社長・・・
避難者は、コインランドリにもお金がなく、我慢しているのに
ほんまに人として最低と思う。

再考を東電社長に願いたい。・